CPUの創りかた [ハードウェア]
連休を利用して「CPUの創りかた」を読んでみました。いままで断片的にしか知識がなかったものがすっきり繋がったのでうれしー。電気回路の本は読んでみたくてこの本は難易度(デバイス屋なら2日で読めます)と分野(汎用プロセッサ)的に秀逸だと思います。しかしいかんせん「萌え本(笑)※」の分野に片足を突っ込んでいることが気に食わなくて今まで買いませんでした。
※無意味に美少女キャラクターがイラストになっている本。知り合いの編集者が言うには「萌え本は売り上げが伸びるというジンクス(実績?)があるので、そういう形で出したくなくてもそうせざるを得ないときもある」そうです(笑)。
内容は基本的な電気・電子回路の説明からCPUのパーツとなるレジスタ、カウンタ、セレクタ、デコーダ、演算器(ALU)を繋げていきます。実際の素子(汎用ICを使用します)で実現するための配線方法までサポートされています。自分としても組んでみようかと考えたのですが部品を集めるのに時間がかかりそうなので諦めました。それよりちょっと上位のFPGAに手を出す予定です。
デバイス物理からSIまでできるエンジニアを目指してがんばるぞ ( ・ω・)ノ
すごいね。私はエンジニアギブアップしました。
今度改めてご報告を。
by aya (2007-02-14 20:56)
そうなん?まあ適職って難しいだろうからゆっくり探しなよ(・ω・)ノ
自分がいろいろ勉強始めようとしているのは今の仕事極めるってわけではなくて、将来的にテクニカルマネージメントをやりたいのが理由。いろいろ知識つけたらやりたい仕事も見つかるかも知れないし。
まあ今度飲みましょ。
by komde (2007-02-15 01:35)