クラウドストレージ2016
以前の記事 http://komlog2.blog.so-net.ne.jp/2014-01-13から世間の状況も変わってきたのでアップデートしてみました。
○サービスどれにするか
ここら辺の比較はいろんなサイトで行っていると思うので細かいサービス比較は置いといて、雑感的なものを書いておきます。ちなみに今回Yahoobox(プレミア会員50GB) から OneDrive(100GBコース)にしました。決め手は以下です
・OneDriveアプリが優秀になってきた(動画もそこそこ再生してくれます)一方でYahoo boxは危なっかしいまんまでした
・コスト(400->190円へ低減)
と言っている間にOneDriveの価格体系が変わったみたいなので、この分野は定期的に見直しをするのがよさそうですね。
○写真、動画の管理方法のアップグレード
よくクラウドストレージのデフォルトのフォルダ切りでは
Photo
Video
みたいになっていると思うのですが、これ1つで良いなという気がしたので統合することにしました。iPhoneのカメラロールとかそうなっていると思うのですが、振り返る時に画像か動画かというのはあまり関係ないんですよね。
○バックアップ方法のアップグレード
スマホで撮影したデータはオンプレのNAS(Synology DS215j)→クラウドに手動バックアップ、という手順でした。これが微妙に面倒くさかったのですが、OneDriveの場合cloud syncというアプリをSynology にインストールすることで自動同期が取れるようになるので設定してみました。
・移行のコツなど
(1)cloud syncはフォルダを選択しても相手側のクラウドサービスのトップディレクトリからの階層構造をそのまま引き継ぐため、相手側の階層が深いとそのままSynology側のフォルダが深くなってしまいます。今回の場合は写真のサブフォルダをOneDriveトップに持ってくることで上記の問題に対応しました。
(2)(1)の感じでフォルダの準備をしたあと、お互いフォルダ・ファイルが存在する状態で同期をかけてみたのですが、ファイル重複のロジックがファイルの中身を確認するわけではなく同じ名前のファイル・フォルダがあったらリネームして退避するロジックらしく、でっかい退避フォルダが作られてしまいました、、、。なので初回更新時はどちらかを空にした上で同期実行をかけると良いでしょう。Synology側は変換処理がかかるのでクラウド側に飛ばすのがお勧めです。
・注意など
相互同期にした場合、仮に事故って片方消すと両方消えてしまいますがOneDriveはゴミ箱で30日保存されるので、事故ったのに気づいていればリカバリ可能です
ということで管理方法のアップグレード完了。次は100GB越えそうになった時に検討します〜。
○サービスどれにするか
ここら辺の比較はいろんなサイトで行っていると思うので細かいサービス比較は置いといて、雑感的なものを書いておきます。ちなみに今回Yahoobox(プレミア会員50GB) から OneDrive(100GBコース)にしました。決め手は以下です
・OneDriveアプリが優秀になってきた(動画もそこそこ再生してくれます)一方でYahoo boxは危なっかしいまんまでした
・コスト(400->190円へ低減)
と言っている間にOneDriveの価格体系が変わったみたいなので、この分野は定期的に見直しをするのがよさそうですね。
○写真、動画の管理方法のアップグレード
よくクラウドストレージのデフォルトのフォルダ切りでは
Photo
Video
みたいになっていると思うのですが、これ1つで良いなという気がしたので統合することにしました。iPhoneのカメラロールとかそうなっていると思うのですが、振り返る時に画像か動画かというのはあまり関係ないんですよね。
○バックアップ方法のアップグレード
スマホで撮影したデータはオンプレのNAS(Synology DS215j)→クラウドに手動バックアップ、という手順でした。これが微妙に面倒くさかったのですが、OneDriveの場合cloud syncというアプリをSynology にインストールすることで自動同期が取れるようになるので設定してみました。
・移行のコツなど
(1)cloud syncはフォルダを選択しても相手側のクラウドサービスのトップディレクトリからの階層構造をそのまま引き継ぐため、相手側の階層が深いとそのままSynology側のフォルダが深くなってしまいます。今回の場合は写真のサブフォルダをOneDriveトップに持ってくることで上記の問題に対応しました。
(2)(1)の感じでフォルダの準備をしたあと、お互いフォルダ・ファイルが存在する状態で同期をかけてみたのですが、ファイル重複のロジックがファイルの中身を確認するわけではなく同じ名前のファイル・フォルダがあったらリネームして退避するロジックらしく、でっかい退避フォルダが作られてしまいました、、、。なので初回更新時はどちらかを空にした上で同期実行をかけると良いでしょう。Synology側は変換処理がかかるのでクラウド側に飛ばすのがお勧めです。
・注意など
相互同期にした場合、仮に事故って片方消すと両方消えてしまいますがOneDriveはゴミ箱で30日保存されるので、事故ったのに気づいていればリカバリ可能です
ということで管理方法のアップグレード完了。次は100GB越えそうになった時に検討します〜。
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