Jedox(Palo)~ Excel OLAPで実現するセルフサービスBI [BI]
※2012/02/28追加 Paloは商用版の名称を会社名のJedoxに変更しました。よってJedox(Palo)と併記しています。
社内のBI(セルフサービス版)をどうしようか、いろいろな製品をあたってみましたがようやく結論がでました。日本ではかなり「どマイナー」っぽいんですが、Jedox(Palo)というオープンソースBIです。Excel上でOLAPキューブにアクセスする関数が使用できるアドインを利用してOLAPができるようになります。Excelでデータをいじるとどうしてもデータクオリティが下がるという問題がありますが、キューブは専用DBで管理され、consolidationされたデータの管理ができるため上記の懸念を払拭した上でExcelをBI的に使うことができます。そしてWebインターフェースがまたすばらしく、表計算ソフトを使用したことがある人なら使うことができそうなもので優しいUIです。試験的に使い始めたところ、割とすんなり馴染めたのでこれから本格的にデータをのっけていきたいと考えています。
○メリット
Cubeからデータを取り出した後のレポート化がExcelなためとっても楽。
Webへの発行がとても楽。名前付けるだけ。
Webでのスプレッドシートインターフェースが機能的にOffice2010互換を実現している。
(インポート、エクスポートが完璧なわけではなく、あくまで機能的に)
TalendにJedox(Palo)のコンポーネントがあるため、Talend使いの人ならETLでデータ投入が可能。
○デメリット
インターフェースが英語。
マニュアルが英語。
ネット上も日本語情報全く無し。
ってことで翻訳でもするかぁ~(笑)
社内のBI(セルフサービス版)をどうしようか、いろいろな製品をあたってみましたがようやく結論がでました。日本ではかなり「どマイナー」っぽいんですが、Jedox(Palo)というオープンソースBIです。Excel上でOLAPキューブにアクセスする関数が使用できるアドインを利用してOLAPができるようになります。Excelでデータをいじるとどうしてもデータクオリティが下がるという問題がありますが、キューブは専用DBで管理され、consolidationされたデータの管理ができるため上記の懸念を払拭した上でExcelをBI的に使うことができます。そしてWebインターフェースがまたすばらしく、表計算ソフトを使用したことがある人なら使うことができそうなもので優しいUIです。試験的に使い始めたところ、割とすんなり馴染めたのでこれから本格的にデータをのっけていきたいと考えています。
○メリット
Cubeからデータを取り出した後のレポート化がExcelなためとっても楽。
Webへの発行がとても楽。名前付けるだけ。
Webでのスプレッドシートインターフェースが機能的にOffice2010互換を実現している。
(インポート、エクスポートが完璧なわけではなく、あくまで機能的に)
TalendにJedox(Palo)のコンポーネントがあるため、Talend使いの人ならETLでデータ投入が可能。
○デメリット
インターフェースが英語。
マニュアルが英語。
ネット上も日本語情報全く無し。
ってことで翻訳でもするかぁ~(笑)
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