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久しぶりにKDEを本気で触ってみる(2)~最近のLinuxの使用感 [KDE]

前に書きました通りWindows7試用版のライセンス切れに伴いKbuntu 9.10をインストールして常用しています。無意識に使えてしまっていたので気付かなかったのですが最近のLinuxは昔ほどコマンドラインを必要としません。Dolphin(ファイルマネージャ)の使い方に慣れてしまえばWindowsのように使うことが可能です。いやー知らない間に技術は進歩しているものですな(ーωー)。昔はちょっと設定をしようとするとコマンドラインに戻らないといけなかったんです。

で、自分はLinux使っていた期間が長いので無意識にいろいろ設定しているのですが、初心者の方はどこから直したらいいのか分からないと思うので、「こうやったら使いやすくなるよ」っておすすめ設定を列記しておきたいと思います。

必ずしたほうが良い設定
・日本語のインストール…KDE system setteing->Language and countryあたりでJapaneseをインストールし、設定してください。
・フォントの種類・サイズをお好みに…VL P ゴシックがオススメです。個人的にはメイリオが好きなのでフォントインストーラからインストールして使ってます。ついでにMS ゴシック・明朝あたりを入れておくとオフィスソフトを使うときにいいかもしれません。MSのフォントをLinuxで使うことはグレーor黒と言われていますが、正式ライセンスを持っているのに使用法が制限されるということに納得がいかないので自分は使用しています。
・Kメニューお気に入りの設定…右クリックで削除したり追加できたりします。必要なものだけにするとかなり使いやすくなります。
・Javaをインストールする…パッケージインストーラからインストールできます。なんか問題が出ても嫌なのでSun版を素直に入れました。

オプション
・Adobe Reader…軽く動作とかどうでもいいので、”ちゃんと見れる”これは必須です。Adobeのサイトからダウンロードしスクリプト形式のファイルの権限を+xにして実行します。
・Google Chromeのインストール…Googleのサイトからダウンロードしてインストール。これが使えると気分的にかなりWindows環境との違和感が無くなります。
・GTK+系アプリのためのフォントの設定…コントロールパネルから「KDEと同じにする」のような項目を選択します。
・VirtualBox…音が出なかったのでホストドライバをPulseAudioにしたら音がでました。
 ファイル共有は以下のパッケージを追加でインストールしたうえで、Dolphinで共有するフォルダを右クリック→共有でSambaのフォルダを追加してください
kdenetwork-filesharing
libsmbclient
samba
samba-common
smbclient
・Flash…Youtubeで音が聞こえなかったんですが、PCMの音が小さいだけでしたf(^^;

だいたいここらへんまで設定すると、もうWindows7と同じ感覚で使用することができます。今後は+αの設定についていじっていきたいと思います。


タグ:Kubuntu KDE
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